ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

コロナ感染 その3〜最終章〜

夜間急患センターに電話。

看護師らしき人が出た。かかりつけ医に拒否られたこと、初めてセルフで抗原検査をしたこと、熱が39度出たこと、県の窓口が剣もほろろだったことを弱々しい声で話す

「コロナ検査もインフルエンザ検査もできませんが、とりあえず肺の音だけでも医師に診てもらいますか?来てください」

おおぉぉ

天の助けとはこのことだぁ。

早速、車で夜間急患センターへ。

到着すると、入り口で問診を受け、室内へ。

とりあえず咳がひどいので、肺の状態をレントゲンで確認

正常

聴診器での診察。音も正常

よかった。

当直の若手医師に、これまであった事を話すと、

「なんと、、、そんな対応は、感心できませんね」

ですよね、と返答して、薬受け取りと支払いを済ませて帰宅。

熱冷ましで、熱を下げ、職場に経緯を説明して休みをもらったが、

「どこか大きな病院で検査をうけてきてください」

完全に、コロナを疑われているわ。でも昨日、セルフ抗原検査で陰性だったし。

とはいうものの、職場からの指示だったので、近所の総合病院に朝から電話しまくり。20分ほど電話を何度もかけ、ようやくつながった。

1時間後に車で夜間救急エリアに来てほしいとの指示。

時間に間に合うように行くと、すでに5〜6台が検査まち。

あれ、感染爆発状態?

30分ほどまって、わたしの検査の番が回ってきた。

さすがプロの検査。手早いし、なんとなく手応えを感じる。

そして検査結果

コロナ抗原検査+PCR検査  陽性

インフルエンザ抗原検査   陰性

 

えっ?コロナ陽性?うっそ!

やはり素人の検査は、やり方が甘いのかもしれない

職場に電話したら、7日間は出勤停止。在宅もできたらやめる(健康管理優先)。

嫁に電話したら、昼休みに再度抗原検査。陰性。

実家の母に連絡、しばらく家に来ないで。

さあ、大変なことになりました。

次回は、療養生活のリアルをお届けします。