ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

槇原敬之「遠く遠く」

さきほど買い物に行く車の中で、槇原敬之の「遠く遠く」が流れた。 この曲には思い出がある。 大学を卒業するタイミングで、付き合っていた彼女は就職で山口へ、小生は東京へ。 そのタイミングでわかれてしまったが、その彼女が好きだったのが槇原敬之で、彼…

【お花見番外編】ヒヤシンス

撮れたてホヤホヤのヒヤシンスを一枚アップ。 梅が散り始め、桜の蕾がほころび出している今、梅桜の撮影は小休憩。 そこで今朝、庭の様子をみたら、いつも間にかヒアシンスが満開に。 今日は、お花見番外編として、お庭の華麗なヒアシンスを鑑賞。 ニコンD33…

梅か桜か

皆さんは、花見と言えば桜ですか?梅ですか? 古典文学を紐解くと、和歌で詠まれる春の花といえば圧倒的に梅が多い。 桜が本格的に文学で取り上げられてくるのは、江戸以降。 前回のブログでも書いたが、桜が文学的にとりあげられるアイテムになったのは、ソ…

20年前の東京・板橋区での話

二十数年前のこと。 京都で大学生活を4年間、一人暮らしをしながら過ごした後、就職で東京へ引っ越し。 場所は板橋区高島平。高層住宅が立ち並ぶ、あの高島平。 田舎から移住してきた小生にとって、日本にはこんなバカでかい人の住む建物があるのだとビック…

ねやちかき 梅のにほひに朝な朝な あやしく恋のまさる頃かな 能因法師(後拾遺)

朝から天気が良かったので、近所の梅園へ撮影に行った。 近所の梅園は、うめを採るために梅の木を植栽しているので、観賞用の梅ほど綺麗な花は少ないが、香りはかなり強い。香りを楽しむならこの梅園が最高だが、撮影となると、なかなか美人に出会えないのだ…

啓蟄(けいちつ)

啓蟄にわが長風邪も出口あり(百合山羽公) 暖かくなって、土の中で眠っていた虫たちが動き出す季節。啓蟄。 中国では驚蟄というらしく、今年は日本より1日早く、3月5日だそうな。 3月5日の日本は、春の嵐が吹き荒れましたな。朝っぱらから、春雷が轟い…

土筆の味

見てすぐる土手の土筆や蓬摘 (子規) 昔、叔母が自宅の畑で採取してきた土筆を、醤油炒めにして食べさせてくれたことがある。 小さかった小生には、正直ニガイだけであった。 叔母は、なんでも試したがる人だった。 考えたら、まだカメラが一般家庭に普及す…

春来たる

クロッカス黄に日溜りの陽を吸へり(山本満義) 庭のスロッカスが咲いた、ようやく。 咲いたので写真を撮ったのだが、その後、気が付くとヒヨドリが花を食べてしまった。 ああ、なんということ・・・

続・カードの不正請求がやってきた~

BILL ITUNES COMからの請求に「?」だった小生。 今朝いちばんにカード会社へ連絡。 とりあえず、請求元に確認するので、しばらく待つように言われて1時間半。 コールセンターから言われたのは、アップルは、個人情報保護の観点から、顧客情報の問い合わせ…