今まで、自分事として考えたことのなかったコロナウイルス。
しかし、
感染してしまいました
1月4日の初出。何事のなく1日が終わろうとしていた午後。
なんだか寒気が。
咳も変なのが出始めて、あれあれ?となりつつ、今年の正月は寒いからと気にせず帰宅。
その夜、
どうも寒いし、咳がおかしい。
気管支炎になったような咳。
ひょっとして!と思い、体温計を脇に挟むと・・・
37.5度
あらら、風邪ひいちゃたよ、
面倒だよね。
ただの風邪だけど、病院へ直接行くと怒られる時代。
朝9時に開く「かかりつけ医」へ電話すると、
「熱がある64歳以下の方は、かかりつけ患者さまでも、受診いただけません」
なに?そんなルールいつできたんだ??
「薬局で抗原検査をしてください。陽性なら、市販薬で自宅療養をおねがいします」
はぁ?何言ってんの、この受付の人。
で、ちょっと応用問題を出してみた。
陰性の場合、インフルエンザの検査はしてもらえるの?と。
「当院では、インフルエンザ検査をしていません。いつもきていただいているのですが、お元気になってからお越し下さい」
えっ?そちらは病院ですよね?!
これが今の日本の開業医の現状。よく身に染みてわかった。
実は、病院の駐車場に車を停めて電話していた小生。
意地悪するためでなく、一年前に家族が発熱したとき、駐車場に止められなくて、この病院の発熱外来を利用するのに四苦八苦した記憶があったので、そのようにした。
が、今回。発熱外来は、65歳以上しか対応しないと。
その病院の入り口には、ドアが開く前から、元気な後期高齢者が8人も並んでいる。
なんなんだ、この国の医療体制は。
熱が出て、倒れそうになっている患者を受け入れず、明日来ても大丈夫な後期高齢者だけを受け入れている。
完全に医師法19条違反ですわ。
こんな暴挙が許されるのは、医師会が強いから。
あと、後期高齢者を優先しないと、病院経営が成り立たない今の医療の現状もその理由。
結局、市販の抗原検査キットを購入して自主検査。
結果は陰性。職場に報告したが、熱があったので、その日は有給休暇。
しかし、
話はおわらないんですよ。