現在、兵庫県立美術館でキース ヘリング展が開催されています
1980年代を代表するポップアートの第一人者であるキースの作品は、皆さんも一度はご覧になられたことがあると思います
バンクシーは、世界の問題を(特に平和)テーマにしたストリートアートを展開していますが、キースはサブウェイ・ドローイングという黒色の紙とチョークで地下鉄の壁に描く手法で有名になりました
もともとは、バイトの帰り道で何気なく始めた活動だったようですが、評判を呼び芸術家へと転身していったようです
彼はゲイを公言し、当時のアメリカ社会におけるLGBTQへの差別に真っ向から立ち向かって行きました
そして彼の最後はエイズに蝕まれ、31歳という若さでこの世を去りました
彼の絵は、本当に親しみ易く、楽しい気分にさせてくれます
私は好きですね、ほんと
作品の写真撮影は、最後のコーナー以外OK
懐かしさと新しさと新鮮さと楽しさが混ざった、とても心地の良い空間が広がっている展示会場です
この展示会、女性一人で来場されているケースが多いように感じます
堅苦しくない、だけど芸術として楽しむことができ、作者のメッセージも受け取れる、すばらしい企画だと思います
そして最後にお買い物コーナーには
楽しいものが沢山ありますので、特にシャツやパーカー系は輸入物が多いので、サイズが合えばお買い得だとおもいます(最近はオーバーサイズが流行っているので、問題ないかも)
今週のお題「名作」