食料、日用品の確保がすみ、本格的な療養生活がスタートしてふと気がついた。
使用済みティッシュが山積み。
中坊の部屋であるまいし、なんでこんなに山積みなのかというと、原因は鼻水と痰。
扁桃炎なので、当然だ。ただ、重要なことに気がついた。
これ、放置していたら、再感染につながる？
コロナウイルスは、空気中でも長時間生き延びるという検証結果が、2年ほど前テレビで報道されていた。
最大で48時間。汚染ティッシュをダストボックスへ放り込んでから、丸二日間は注意が必要ということだ。
おお、これは注意せねば！
ということで、さっそくゴミ箱には買い物ビニール袋をセッティング。
ティッシュを入れたら、すぐに口を縛り、アルコールスプレーをかける。
手は当然アルコール消毒する。
iPOSHで、定期的に触るところやダストボックス、トイレを空間除菌。
次亜塩素酸は、コロナウイルスに効かないといわれているが、薬局の方に聞くと、薬局でも使っているとのこと。なので、とりあえず使用中。
ただ、食卓まわりやドアノブなど、きっちり消毒したい場所には、ジョンソンエンドジョンソンのアルコールスプレーを活用。それのほうが安心。
これは、100％食品につかえるアルコールを使用しているので、かなり安心。手荒れも少ないような気がしている。
つぎに換気。
寝室は暖房を入れつつ、窓を数センチ程度隙間解放。
暖房はエアコンはやめ、加湿ファンヒーター。
我が家は、プラズマクラスターファンなので、これを常時使用中。
これ以外には、タオルや下着、パジャマはできる限り毎日洗濯。
使う食器は、使い捨てか、特定のものだけを洗って使うようにする。
手元には、ウェット除菌シート。
これで、大まか対策OK？
良くわからないけど、とりあえず対策完了とした。
さて、これで安心して療養生活を送れる。
そして就寝する前に、咳止めトローチを舐め、ボディメンテを一口飲んだところで気がついた。
あれ？味がしない・・・・
