- 東京都の感染拡大が緩まない。特に治療中の人が多い世田谷区は、繁華街の新宿区と並んで累計感染者数がおおい
- 世田谷区の累計陽性者数が多いのは、いわゆる世田谷モデルが機能していて、潜在的陽性者の発見が多いからかもしれない
- 区役所HPで公表されているPCR検査数は、5/12~12/27の累計で26,120件。28日現在(27日までの検査)による累計感染者数は、4,714人。平均陽性率は18%!!
- 12/21~27(28日発表)までの検査数と感染者数を単純に割ると42%の陽性率!となる
- ただ、他の区や区外で検査を受けた区民もいるので、一概にこの数値が正確だとは言い切れないが、それにしても世田谷区では感染拡大がかなり進んでいると想像できるのではないかと思う
- 療養中の人が約700名となっている世田谷区は独自検査モデルを持っているからこそ、この数値が出たのかもしれないと思うと、それを持たない他の区ではさらに感染者数は多いと想像せざるを得ない。畢竟、東京都内の実際の感染者数は、一日2千人を優に超えているのかもしれない
- やはり、首都圏と大阪圏ではかなりの引き締めをしないと、全国から首都圏と大阪圏に地方から人が移動する受験シーズン後、もう手がつけられない感染拡大になっているかもしれない
- 自分たちの身は、自分で守る。大切な人の命を守るためにも、不要不急の外出、接触は避けざるを得ないと考える