円安で輸入価格が上がったからだと、巷ではiPhoneなどのアップル製品値上げについて語られていますが、Appleブランド価値を守るためだったとの見方もあります。
6月に円安で日本のiPhoneは他国より実質安いので、日本で購入したiPhoneを海外へ転売しているとの話を見聞きしました。Appleとしては、見過ごすことができなかったのかもしれません。
iPhone14は、6月時点の巷の予想では、13より2割ほど価格アップとの見方が出ていました。それがまさか、現行機種が7月に2割アップされるとは。
しかも、バッテリー交換もかなりの値上げ。アップル製品を使い続けるにしても、この価格を維持できない人は、Appleに囲まれた生活から追い出されるのでしょうか。
ただ、android機と違って、Apple製品の実質寿命は長いと言われますので、7や8をお持ちの方は、7400円のバッテリー交換をすることで、3年ほど寿命を延ばす方法も選択肢としてあると思います。
現時点で、iPhone6s以降と初代SEは、バッテリー交換対象機種になっているので、今のうちに交換する手はあると思います。
それと、秋に公開予定のiOS16は、8以降の機種が対象となりますが、なんと旧iOSについては、実はこっそり、セキュリティアップデートはされているので、画面が壊れるとかがなければ、まだまだ使えるんです、iPhoneって。アップルえらい!
2021年9月に、5s以降が利用できるiOS12.5.5のセキュリティアップデートがなされています。なので、実質5sはまだ使えるということです。利用されている方は、今年の秋ぐらいにセキュリティーアップデートの対象になっているかどうかを確認してから買い替えを考えても良いと思います。まあ、動かないアプリが結構あるので、実質、電話とかLINEとかの利用に限られるとおもいますが。
これだけ最新機種が値上がりすると、盛り上がるのが中古市場。アップルストアは、整備済み製品として販売する中に、これまでiPhoneは含めていませんでしたが、さて今後どうでるのか、SDGsの絡みもあるので、ひょっとしたらひょっとするかも。
今週のお題「マイベスト家電」