何度となくWin10のアップデートに耐え、7年間使い続けてきたDynabook。
前々からWin10が最終版だとのMS記者発表を信じ、しばらくPCの買い替えを棚上げしていた私にとって、このニュースは青天の霹靂でした。
しかも今度はandroidと親和性を持たせるようで・・・。とうとうandroidアプリが使えるようになるようです。しかもAmazonからダウンロード出来るって。
ここ数年で、家族のスマホをすべてiPhoneに替えてきた私。次期パソコンをMacにすべきかsurfaceにするか、散々迷っていた私は、MacのM1チップ登場で、かなりMacに心が傾き、すべてAppleに依存しようとしていたのであります。
そんな中、このニュースはかなりの精神的ダメージが大きかった。
リモートワークをするのに必要なPCはWin10対応PCで、MacOSは使えないと会社のシステム管理部門から言われ、仕事でMacの利用をほぼ諦めていた私。まあリモートディスクトップだけのためなら、今のDynabookが壊れるまで使い、壊れてから考えようと考えていたんですが。
本当にこのままリモートワークが定着したら、会社のサーバーとつなぐために、Win11対応のPCをMacとは別に調達しないといけなくなります。
とりあえず、MSから提供されているWin11対応判断ソフトをインストールし、Dynabookの適合性をチェックしました。
その結果、対応していないと言われてしまいました。
動作要件のうち
- プロセッサ 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC) → 〇
- メモリ 4 GB RAM → 〇
- ストレージ 64 GB 以上の記憶装置 → 〇
- グラフィックス カード DirectX 12 互換のグラフィックス / WDDM 2.x → ×
- ディスプレイ 9インチ以上、HD解像度 (720p) → 〇
- インターネット接続 → 〇
ああ、残念。
2025年までは、Win10のサポートが続くので、すぐ対応が必要な訳ではないのですが、ああ、Macとsurfaceのどちらを購入するかの悩みが復活してしまいました。
今秋にリリースされるiOS15は、androidユーザーとのFaceTimeによるオンライン通話ができるようになるみたいですが、Zoomを使う私にはあまり関係ないし。
家で2台のPCを使うのはちょっと勘弁ですしね。経費も倍かかるし。
悩む日が続きそうです。