小生、大体興味を持ち始めると、どんどんのめり込んでしまう悪い癖がありまして。
特にパソコン関係のソフト、しかもフリーのものを見つけると、危ないかも?!っと思いながらもインストールとアンインストールを繰り返してしまいます。
Win3.1の時は、雑誌の付録から山ほどフリーソフトをインストして、システムをメチャクチャにしてしまったこともあります。リカバリーは当然のことながら、20枚以上あるリカバリーフロッピーディスクを入れたり抜いたりを繰り返すわけです。
普通なら痛い目にあって、「もう二度としまい」と凝りるんですが、VISTAを使っている今も、窓の杜から色々とダウンロードしてはインストとアンインストを繰り返しています。まったく、馬鹿な性分ですわ。
そんな小生、今ハマっているのは、Googleのドキュメントサービス。もとからタダソフトが好きな小生。今職場で使っているのは、OpenOffice3.02。結構、進化してきましたね。Microsoft Officeと少し違った操作感には、最初は正直戸惑いました。しかし、ワードやエクセルに比べて優秀な機能も沢山見つかってくると、なんだか愛惜しくなってくるんですね。「僕チン、頑張るからMicrosoftの元に帰らないでね」と言われているような気がして・・・
そんな中、Googleのドキュメントサービスを一度使ってみようと思い出し、手を出してしまった・・・。
いけないと思いながら、文書サービスで企画書を作ってみたり、個人の日記を書いてみたり、ちょこっと雑データ保存庫にしてみたり。
これが結構使い勝手いいんですよね、意外と。
プレゼン資料も作れるみたいなので、それは今度チャレンジしてみようと考えています。
しかし、こんなに無料でサービスが提供され続けると、Microsoftも困ってしまいますね。まあ、もともと、世界中のソフト会社の利権をほぼ掌握したような事態を引き起こした会社ですから、因果応報といえばそれまでなんですが。
ただ、一消費者から言いたいのは、何事も行き過ぎは良くない。ちゃんとしたサービスを適切な料金で利用する。利用に際し支払った料金で、さらに良いサービスを企画・提供いただく。このお金がちゃんと世の中を周りめぐる基本原則は、ぜひ守って欲しいですね。無理して共倒れ。これ、ユーザーとしては一番困るわけで。