残暑の雰囲気を少しばかり残した秋空の中、本日、甲子園球場に行ってきました。
観客の9割が阪神ファンという異様な状況の甲子園を生で体験した感想は、やはりテレビとは違う!です。
勝負は7回まで、0対0の緊迫した内容でした。先発の能見は、よく投げましたよ、はい。
息子お気に入りの平野や城島がヒットを打ち、観客としては申し分のない試合展開だったのですが、なかなか点が入らない!巨人もゴンザレスも、天王山の初戦ですから、球威を落とすことなく好投を続けました。
トラッキーもこの試合展開を打破すべく、試合の合間にいつものパフォーマンス!
いやー、やっぱり子供にはいいですね、トラッキーは。
試合は7回裏、こういう時の立役者は決まっています。そう我らが“兄貴”金本が、代打で登場。
やはり、彼が出てくると、甲子園はすごい!!一気に観客はヒートアップしました。
その声援にこたえるように、兄貴はツーベースヒット。この後、代打桧山がタイムリーをうち、決勝点となる1点を巨人からもぎ取りました。
やはり、秋の楽しみは甲子園ですね(^^)!
とスワローズファンの私が言うと、ちょっと寂しいですね。
そうそう、今日スワローズはドラゴンズを破りました。そういう意味で、今日は2度楽しい野球観戦でした。