皆さんは経験ありませんか、やらなきゃいけない事があるときに限って他の事に集中してしまうって事。
私、まさに今その状態なのです。色々としないといけない時に限って、はてな日記書いているし(−−〆)こんな事していたら、後で後悔するって気が付いていながら、何故はてな日記を書くことに集中してしまうのでしょうか。
このパンダと同じです。グータラしてしまうんですよ、忙しくて切羽詰まった時ほど。中間、期末試験前になると必ずこうなってしまった昔を懐かしんでしまうんですよ、この瞬間。
考えれば、浪人時代はこんな事を考える暇がなかった。つまり切羽詰まっていると思いながら、本当に切羽詰まっていなかったんですね、きっと。
姜尚中さんの「悩む力」を最近読みましたが、その中で人間、ある程度のリズムある生活を強いられると、精神的に楽になるというのがありました。それは宗教の戒律に忠実に従う人生では、その中心は神との対話になり、神に自分がどう評価されるかに終始してしまう、そのため、悩みが少なくなるという事がかかれていました。姜さんは、それではだめで、自由のある苦しみを苦しみぬいていくべきだと書いています。考えると今は浪人時代より精神的に苦しくても自由なのだと、はてな日記を書きながら確信してしまいました。
怠けるって事は、人間にとってどういう意味があるんでしょうね。つまり自分自身にとってやるべきことがあることをしないこと、回避することが怠けることですが、それは何の意味があるんでしょうか。私は今怠けて、はてな日記を書いています。これはどういう意味があるんでしょうか。
偏差値の高い学校に行く人に共通しているのは、頭の中の切り替えが自由にできるということらしいです。色んな人の話を聞いていると、頭の良い人は、全てに集中できるらしいです。すごいことだと思います。
そんなことはどうでもいい。はてな日記を辞めて、浪人時代同様、やらなければいけないことに集中せねば・・・