ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

沈まぬ太陽 3時間22分の大作!

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)山崎豊子の映像化不可能といわれた大作がついに映画化。その上映時間は、3時間22分という長さである。原作から考えると2つぐらいに分けても時間が足りないのではと思うぐらいなので、今回の映画は2つの映画を1本にまとめて見ようという感じになるだろう。
試写会があるようです。場所が東京なので、残念ながら小生には手が届かない。関西方面でもしてくれないかな。サイトのプロモーションビデオも内容が充実されてきて、映画の内容がしっかりと伝わってくるようになってきました。ほんと、この映像をみていると、NHK大河ドラマにしてほしいなと正直思います。昔、二つの祖国が大河ドラマになった時(小生は小学生だったと記憶)、今まで刀振り回している時間帯だとイメージしていた画面には、松本幸四郎西田敏行が日本兵やアメリカ兵の恰好して、今まで見たことのないドキドキストーリが流れていた記憶、そして太平洋戦争がこんなに個人の人生を狂わせたのだという恐怖を感じたことを思い出します。この映画は、同じような感覚を味あわせてくれるでしょうか。