クロッカス黄に日溜りの陽を吸へり(山本満義)
庭のスロッカスが咲いた、ようやく。
咲いたので写真を撮ったのだが、その後、気が付くとヒヨドリが花を食べてしまった。
ああ、なんということ・・・
BILL ITUNES COMからの請求に「?」だった小生。
今朝いちばんにカード会社へ連絡。
とりあえず、請求元に確認するので、しばらく待つように言われて1時間半。
コールセンターから言われたのは、アップルは、個人情報保護の観点から、顧客情報の問い合わせには応じないという回答があったこと、カード会社としては、そのことに異議申し立ての手続きをとり、今回、小生あてに出している請求金額は一旦引き下げること、カードの再発行を行うことだった。
アップルの言っていることは、意味が分からない。
小売販売会社とカード会社は、顧客の安全・安心な取引を確保するため、必要に応じて個人情報の照会をすることになっているのではないのか?
それを拒否してきたというのは、アップルの対応は横柄すぎやしないか、と小生は思った。
まあ、照会されても、端末がスマホでなければ、正しいかどうかの確認がとれそうもない個人情報によってつくられたアカウントしかないのに決まっているから、嫌なんでしょうな。
今回の不正利用による少額購入事件。皆さんも気をつけてほしい。
購入したことを自分が忘れたと思って放置したり、少額だからと気にしなかったりしていたら、もっと高額な商品を買われてしまって、取り返しがつかなくなる。だって、少額商品の代金は、カード会社からの正規のルートで支払ったという実績ができると、同じアカウントで高額商品を買われてしまっても、自分じゃないと主張しにくくなるではないか。
ということで、見に覚えのない請求がきたら、めんどくさがらずに、カード会社へ速攻に連絡しましょう。
( Photo ' hyacinth ' )
BILL ITUNES COMって名前で、240円と120円の請求が・・・
アップル製品すら持っていない小生が、んなもん、購入するはずがない。
持っているカードは、公共料金を引き落とすだけのものだったので、どこで番号漏れたのかな・・・
明日、会社を半日休んで、カード会社に電話しなきゃいけなくなった。
迷惑な話だわ。カード再発行になるから、公共料金関係先にも連絡しなくてはならないし。
これも経験といえば、経験。
明日を楽しもうっと。
気になっている女性がいる。
3つぐらい年上かな?
笑顔が素敵。いつも明るい。優しいし、気配りもできる人。perfectだ。
笑顔が素敵な女性は、お得。男性が嫌わないから。
「嫌わない」ってのがみそ。好きじゃなくても嫌いじゃないというのは、味方になってくれる可能性があるから。かといって、ストーカー紛いの危険も孕まない。女性にとっては好都合なアイテムである。
だから、男性の小生から女性にできるアドバイスは一つだけ。
常に笑顔でいなさい。どんな容姿かは、実はあまり関係ない。すべての女性の笑顔に勝てる男は、この世にいない。
笑顔、それは女性の特権。
今の時代、男性も同じかもしれないね、女性が台頭している今の時代では。
気になっている女性は、一流大学を出て、一流企業の男性(たぶん)と結婚し、息子も一流大学。そしてお住まいはセレブが集まる高級住宅街。
ああ、雲の上の人だわ。
そうおもった瞬間、恋心は消えてしまうもの。
人間の心って、なんて儚くて無常なんでしょう。
けど、恋心は簡単に消えないこともある。消したつもりでも、くすぶっていて、突然ボッと大火事の火種になることもある。春一番が吹き荒れる季節だし、危ないかも。
諦めの悪い恋は、最後に成就することだってままある。ラクダが針の穴を通るよりは簡単なことだと思えば、恋心を捨てようとしているアナタには勇気が出ることだろう。
ついでに変なことを考えた。
人を「おもう」と言う場合の漢字には、2種類ある。
「思う」と「想う」。
それ以外にも、念とか、惟とか憶などがあるが、人を「おもう」場合、念じる以外は、この2種類。
人に対して「思う」場合は、親が子を思うとか、親思いとか、あの人の気持ちを思う、など、考えるとか思考するという場合に使う。
「想う」は、私はあなたの事を想っているとか、あなたは彼に片想いという風に、相手に対しての気持ちを表す場合に使う。
両方の漢字にあるのは「心」という漢字。
心は風や波のように揺れ動く。
心が揺れ動くときは、どんな時か。
感動したとき、心配になったり、ドキドキしたりするシーンに出会ったときである。
人が対象の場合、好きとか嫌いとか、嫉妬とか、そういう心の波がおこるケース。
心の波が大きくなると、それは「想い」になる。相手を想うのである。
好きだ!と大きな声で叫びたい!わたしの気持ちを分かってほしい!という欲求がでてくるのも「想い」が生じたとき。一方的に想うのが片想い。双方の気持ちが通じ合ったのが両想いである。
その「想い」が年数がたつとか、想う人が歳をとったりしながら成熟されたら、つぎは「思い」に昇華される。
思いには、想いほど、ギラギラした炎のような光瞬きはないが、なによりも、どんなことが生じても火が消えないぐらいの強さがある。
自分の気持ちを分かってほしいというレベルは過ぎ、ただ相手の幸せを思うのである。見返りのない思いをただ積み重ねていくのである。親が子を思うとき。妻が夫を思うとき。͡子が親を思うとき。尊敬する人のしあわせを思うとき。それが思いだと思う。
そして、「思い」と「想い」の間を行ったり来たりしている心がある。それが「愛」である。この漢字を分解すると、「心を受けている」と解釈できる。受け取る側が「思う」のか「想う」のかで、無償の愛になったり、親子愛になったり、夫婦愛になったり、恋愛になったり、愛憎になったり、溺愛になったりする。
ああ、長々と書いてしまった。
これが小生が2月27日に思ったことのまとめ。
明日は2月最後の日。
どんな日になるのかな。家族の事を思い、憧れの人を想いながら・・・おやすみなさい。
2月26日。
この日に入籍したのは、単に大安だったから。
そのことを思い出したのは、今朝、(2月26日)我がデスクの卓上カレンダーの六曜日が目に入ったからである。
入籍記念日の朝は、毎年、きまってテレビや新聞などで今日の出来事として「2.26事件」が話題として出される。
それを見たり聞いて、入籍の日を思い出す我ら夫婦。結婚記念日とか誕生日とかバレンタインデーとか、男女の記念日は、いつの日か空気のごとく特別なものに感じなくなった我らにとって、年に一度、入籍した日だけは、ほんのりと思い出すのである。
家内は、女子力が欠けているようで、アニバーサリーが嫌い。小生は大好きな部類。
だから昔から、小生が考え抜いて買ってきた記念日用のプレゼントは喜ばない。
家内曰く、「特別なものは要らない」。昔から可愛げがなかった。ただ、当時は、そんなツンツンなところが妹みたいで可愛かったのである。ただアラフォーになって、お世辞でも喜ばないのは、単に可愛げのない大人。特別な日をプレゼントで祝うのは、なにも相手に喜んでもらうだけのためにするわけではない。特別な日は、二人が喜びを共感する日。そのことが、昔から家内はわからないみたい。ああ、性格の不一致って、こういうことなんでしょう。
美輪明宏さんの言葉を借りると、夫婦とはただ単に結婚契約している状態。相手の気持ちを考えずに我がまま言える相手と暮らすことではないということだ。相手を尊重する気持ち、わかりやすい言葉で言いかえると、相手に遠慮や配慮をする部分を残して、他人とは違う距離感で暮らす状態なのである。
こんなこと、家内に言っても聞く耳もたないでしょうね。諦めて徐々に家内と距離をおきながら、自分の心地いい時空を作っていく方が、前向きな対処法だと最近思う。
そういえば、
「誕生日プレゼント、いるよね」
大学時代にお付き合いしていた彼女は、ちょっとお姉さん風の言い方で、そんなこと言っていたような気がする。2人の弟がいる長女だった。同い年なのに、小生より随分大人だった。今頃、どこかの病院で立派な婦長になっているだろうな、きっと。
今日の日に、こんなことブログに書くなんて・・・。疲れてんな、俺。
そんなことを考えている、2.26。
家庭にも、世界にも、恐ろしい争いが起こりませんように。
平昌オリンピック、終わりましたね。
羽生君、すごかった。
小平さん、頑張ったね。そして優しかったね。
高木(姉)さん、よくぞ力を発揮されました。
その他のメダリスト、メダルはとれなかったけど、自己最高のパフォーマンスを見せてくれたすべての選手の皆さま、お疲れ様でした。つぎのワールドツアーでのパフォーマンスを期待していますよ。
さて、冬季オリンピックがおわった今日(パラリンピックはこれからだけど)、我が家の庭をみると、12月に植えたチューリップの球根が芽をだし、蠟梅の花が咲きだしました。椿は沢山の蕾をつけて開花準備に入っています。フクジュソウの花は、なんとヒヨドリ君が食べてしまいましたがΣ( ̄ロ ̄lll)
気が付けば、三月が目前。そう、春です。
梅が香にのつと日の出る山路かな(芭蕉)
桜の前の梅、私好きです。芭蕉の句を詠むと、梅香が漂う早朝の山道の爽やかさが伝わってきますね。こんどの週末、私も白息を吐きながら梅の花が咲く山道を歩いてみたいな。
今年は寒い冬だったので、梅の開花が若干遅いそうですが、梅は咲だした頃に撮影する方が綺麗に撮れます。虫たちが寄ってきた後では、花に汚れがついてしまいますしね。
さあ、レンズを磨いて春撮影の準備に入るか!
神戸開港150周年を記念して、地元の革鞄等の職人たちが新しく作ったKOBE TARTAN。綺麗なブルーのチェックでしょ。
このペンシルケースは、私のお気に入り。税抜きで2千円なので少々高めですが、なにせ気に入っちゃいました。
タータンというのは、神戸をイメージできる色をつかったチェック柄のこと。
みなと神戸の海のブルー、街に多く見られる白亜の建築物や真珠の白、ポートタワーや神戸大橋の赤、そして、後ろに控える六甲山の緑、これらのエッセンスをチェック柄で表現したのが、この神戸タータン。※以上、神戸タータン協議会HPより抜粋。
東急ハンズでも売り出すようですので、ひょっとしたら全国で買えるようになるかもしれません。
色んな製造業の方が関わっているので、カバン、ネクタイ、ハンカチーフと、いろんな商品が展開されています。
このペンシルケースを買ったのは、元町商店街にあるKIICHIというオリジナルレザー商品を製造・販売しているお店。ペンシルケースは、息子のを含め3つ買いました。一つは黒色の皮、ふたつ目は赤色のスエード、そして3つめは、今回のタータン。
どれも丈夫だし飽きがこないので、少々高くても損した気分になりませんね。
明日からは、このタータンをマイデスクにおいて仕事をします。
ちょっとだけ、モチベーション上がるかも?