気になっている女性がいる。
3つぐらい年上かな?
笑顔が素敵。いつも明るい。優しいし、気配りもできる人。perfectだ。
笑顔が素敵な女性は、お得。男性が嫌わないから。
「嫌わない」ってのがみそ。好きじゃなくても嫌いじゃないというのは、味方になってくれる可能性があるから。かといって、ストーカー紛いの危険も孕まない。女性にとっては好都合なアイテムである。
だから、男性の小生から女性にできるアドバイスは一つだけ。
常に笑顔でいなさい。どんな容姿かは、実はあまり関係ない。すべての女性の笑顔に勝てる男は、この世にいない。
笑顔、それは女性の特権。
今の時代、男性も同じかもしれないね、女性が台頭している今の時代では。
気になっている女性は、一流大学を出て、一流企業の男性(たぶん)と結婚し、息子も一流大学。そしてお住まいはセレブが集まる高級住宅街。
ああ、雲の上の人だわ。
そうおもった瞬間、恋心は消えてしまうもの。
人間の心って、なんて儚くて無常なんでしょう。
けど、恋心は簡単に消えないこともある。消したつもりでも、くすぶっていて、突然ボッと大火事の火種になることもある。春一番が吹き荒れる季節だし、危ないかも。
諦めの悪い恋は、最後に成就することだってままある。ラクダが針の穴を通るよりは簡単なことだと思えば、恋心を捨てようとしているアナタには勇気が出ることだろう。
ついでに変なことを考えた。
人を「おもう」と言う場合の漢字には、2種類ある。
「思う」と「想う」。
それ以外にも、念とか、惟とか憶などがあるが、人を「おもう」場合、念じる以外は、この2種類。
人に対して「思う」場合は、親が子を思うとか、親思いとか、あの人の気持ちを思う、など、考えるとか思考するという場合に使う。
「想う」は、私はあなたの事を想っているとか、あなたは彼に片想いという風に、相手に対しての気持ちを表す場合に使う。
両方の漢字にあるのは「心」という漢字。
心は風や波のように揺れ動く。
心が揺れ動くときは、どんな時か。
感動したとき、心配になったり、ドキドキしたりするシーンに出会ったときである。
人が対象の場合、好きとか嫌いとか、嫉妬とか、そういう心の波がおこるケース。
心の波が大きくなると、それは「想い」になる。相手を想うのである。
好きだ!と大きな声で叫びたい!わたしの気持ちを分かってほしい!という欲求がでてくるのも「想い」が生じたとき。一方的に想うのが片想い。双方の気持ちが通じ合ったのが両想いである。
その「想い」が年数がたつとか、想う人が歳をとったりしながら成熟されたら、つぎは「思い」に昇華される。
思いには、想いほど、ギラギラした炎のような光瞬きはないが、なによりも、どんなことが生じても火が消えないぐらいの強さがある。
自分の気持ちを分かってほしいというレベルは過ぎ、ただ相手の幸せを思うのである。見返りのない思いをただ積み重ねていくのである。親が子を思うとき。妻が夫を思うとき。͡子が親を思うとき。尊敬する人のしあわせを思うとき。それが思いだと思う。
そして、「思い」と「想い」の間を行ったり来たりしている心がある。それが「愛」である。この漢字を分解すると、「心を受けている」と解釈できる。受け取る側が「思う」のか「想う」のかで、無償の愛になったり、親子愛になったり、夫婦愛になったり、恋愛になったり、愛憎になったり、溺愛になったりする。
ああ、長々と書いてしまった。
これが小生が2月27日に思ったことのまとめ。
明日は2月最後の日。
どんな日になるのかな。家族の事を思い、憧れの人を想いながら・・・おやすみなさい。