酷暑が続いた今年は、10月下旬から急激に冷え込んだため紅葉の始まりが遅かったが、その割には葉の色づきが美しい。
今日の日中は少し小春日和だったので、神社までお散歩してきた。
神社近くの田圃には、柑橘系の木が沢山の実をつけていた。まさに秋本番といった風景だった。この木、最初は蜜柑かと思ったが、どうも実が大きい。八朔?カボス?夏ミカン?色々と考えてみたが、ムクドリなどが食べていない事を思うと、きっと甘くなく、美味しくないんだろうなと、そんなことを思いながら写真を撮った。
神社には大きな銀杏の木があって、境内は落ち葉で黄色い絨緞が敷き詰められているような感じだった。
今日は日柄が良かったのか、神社は七五三の家族ずれで満員御礼状態だった。
そういや、厄払いに来た時も、そんな状態だったような。
何組もが一斉に、神さまの方に向かって頭を下げ続けたような記憶がよみがえる。
銀杏の葉の絨緞は、大変美しい。
しかし、これが写真撮影となると、私にとってはちょっと難しい。
アンダー気味に撮る方がいいのか、オーバー気味に撮る方がいいのか。
色々迷った挙句にアンダーで撮影。よく考えたらオーバーでの撮影もしておればよかったのに。
家に帰ってきてPCで処理を進める過程で、やはりオーバーの方が良いのではという結論にいたり、結局オーバーで処理したのが、アップしている写真。
フィルムで撮っていた時はDEP任せだったのが、自炊処理できるようになって便利な反面、勉強することがドンドン増える。まあ、ボケ防止には丁度よい趣味なのかもしれない。
さて、E-PL1sを使っている小生。最近ちょっと気になるカメラが・・・というよりレンズが。
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しかし、次から次へと、まあ誘惑の多い師走だこと。