昨日なんて、30℃超えていましたから!
GWに花見どころの話ではありません。
数週間前に撮影した桜の現像処理をしていても、こう真夏のような気候じゃ、桜のふんわり感を出す感覚が鈍ってしまいますよ、ほんと。
おかげで近所の芝桜は、見込んでいたより花が咲き乱れてしまい、GWには枯草になっていることでしょう。藤棚はどうかな・・・もう先散ったかな・・・
私の部屋のセントポーリアが満開になったので、今年の晩春は、この子を見ながら花見酒を楽しみます。
昨日なんて、30℃超えていましたから!
GWに花見どころの話ではありません。
数週間前に撮影した桜の現像処理をしていても、こう真夏のような気候じゃ、桜のふんわり感を出す感覚が鈍ってしまいますよ、ほんと。
おかげで近所の芝桜は、見込んでいたより花が咲き乱れてしまい、GWには枯草になっていることでしょう。藤棚はどうかな・・・もう先散ったかな・・・
私の部屋のセントポーリアが満開になったので、今年の晩春は、この子を見ながら花見酒を楽しみます。
今週のお題「わたしの春うた」
「思い出がいっぱい」H2O
みゆきED H2O想い出がいっぱいジョイファンダーズ.flv
春になると、なんとなくこの曲を思い出す。
異母兄弟の妹「みゆき」と兄「真人」の物語。
最終回、みゆきの結婚式をぶち壊してた兄。
二人はその後、結婚した。
兄の真人には、妹と同じ名前の「みゆき」というガールフレンドがいた。
けど、最後は妹の「みゆき」を選択した。
小生がなぜこの曲を春うたに選んだのか・・・
よくわからないが、きっと昔、春におきた出来事に突き刺さっている曲なのだろう。
春になると、この曲を思い出す。
小生、ときどきあるのだが、ショックだったことや強烈に忘れたいことを「記憶喪失」してしまうことがある。
なので、きっと何かあったんだろうな。
この曲が流れた、とある春に。
思い出さなくてもいい出来事が。
写真は、今年最後の撮影をした写真のひとつ。
まだまだ写真データが山積みだ。
ああ、どうしようかな。
霞桜と命名してみた。今年は花粉も黄砂もひどい。桜をクッキリした青空を背景にみることは、なかなかかなわない。
その桜も入学式を待たずに散ってしまった。
今日、我が家近くの河川敷では、葉桜の下でバーベキューをする集団が何組かいた。
しかも風が冷たい。先週の暑さはなんだったんだろう。この寒空の下でビールなんて飲むと、内外から体が冷えることだろう。
とはいうものの、そんなこと気にする人は、あの場所にはいないだろうけど。
上の写真と同じ桜を、夕方バージョンで撮ってみた。
夕桜って感じ。雰囲気出ているだろうか。
今年も桜の季節が終わった。残ったのは、整理しきれない桜の写真データ。
整理しないと、またお蔵入り写真が増えてしまう。がんばって整理せねば。
今週のお題「お花見」
昨日、近くのフラワーセンターへ撮影に行った。
そうしたら、いつの間にやら桜が満開に。散り始めている桜もちらほら。
なんということだ。
一か月前までは、寒くて寒くて、蕾も小さいままだったのに、信じられない。
そんなことを感じた大勢の人たちが、あわてて花見に来ていた。
カメラマンも沢山きていた。
皆さん、早くしないと桜が散っちゃうよ!さー、カメラを持って出かけよう!
フラワーセンター近くの駅舎に大きな桜があって、ワンマン電車+駅舎+桜が揃う絶好のスポットとなっていて、そこにも沢山のカメラマンが来ていたけど、線路に入り込んでいるバッドマナーの人もいた。ちょっと迷惑。
他人よりいい写真を撮りたいのはわかるけど、やっちゃいけない事はダメ。
オリンピックのドーピングNGと同じだと、そういう人たちには自覚してほしい。
あと、他人の子供を勝手にバシャバシャ撮影するのも、人としてどうなのかと思うので、よく考えてほしいところである。
そんなバッドマナーして撮影しても、きっといい写真撮れませんよ。
そんなにいい写真が撮りたければ、自分の足元をよく見てほしい。
ほら、可愛いスミレが、写真を撮ってって言っているよ。
さきほど買い物に行く車の中で、槇原敬之の「遠く遠く」が流れた。
この曲には思い出がある。
大学を卒業するタイミングで、付き合っていた彼女は就職で山口へ、小生は東京へ。
そのタイミングでわかれてしまったが、その彼女が好きだったのが槇原敬之で、彼女のすきだったアルバムにこの曲があった。
新大阪から新幹線で東京へ向かう道中、この曲が流れた。
もう二度と会うことのない彼女。わかれたことの後悔はあった。
もっとやさしくできたんじゃないかなと。
そんなことを思いながら東京駅に着いたのを思い出す。
それからしばらく経って、会社を辞めて関西に帰ってくることに。
同期が送別会を開いてくれて、みんなが励ましてくれるようにウルフルズの「ガッツだぜ」を歌ってくれた。
そのお返しに歌ったのが「遠く遠く」。
この歌の内容は、俺の本心そのものだった。
俺、元気で頑張って、みんなに俺が元気な姿、どうにかして見てもらえるように頑張るから!ありがとーな!
歌った後、こんなことを叫んでいたように思う。
いい同期達だった。彼らがいなければ秋川渓谷なんて知らないまま東京を去るところだったし、寂しい一人暮らしをする俺をデートに誘ってくれた同期もいた。送別会には来なかったけど(別の日に二人でお別れ会)。
それを今日、車の中で思い出した。
人事異動の季節なので、色々と不安にかられている俺だったが、この曲を聴いて、「今、なにを悩んでいたんだろう」って、自分自身に笑ってしまった。
そうだよ。俺、家族のためとか、俺自身のためとか、世の中のためとか、そんな事より、まず、あの会社の同期達に、俺が元気で、相変わらず、何も変わらず、馬鹿みたいに明るくやってるよ!って、見せなきゃいけない。
初めて就職した時の気持ちを思い出させてくれた「遠く遠く」。
一人暮らしを始める人たちよ。是非聞いて欲しい。
撮れたてホヤホヤのヒヤシンスを一枚アップ。
梅が散り始め、桜の蕾がほころび出している今、梅桜の撮影は小休憩。
そこで今朝、庭の様子をみたら、いつも間にかヒアシンスが満開に。
今日は、お花見番外編として、お庭の華麗なヒアシンスを鑑賞。
ニコンD3300にタム9とリングライトをセットして半逆光の状態で撮影。
<撮影メモ>ISO 400 f13 1/80sec
片恋のわが世さみしくヒヤシンスうすむらさきににほひそめけり(芥川龍之介)
文豪、芥川龍之介は多くの短歌を残しているが、結構、恋にまつわる詩が多い。
この短歌では片想いの寂しさをヒアシンスに投影している。これにはヒヤシンスの名前の由来となったギリシャ神話が関係している。
太陽の神アポロンと西風の神ゼピュロスは、スパルタの王子美少年ヒアキントスに恋していた。ある日、アポロンと鉄輪投げをしていたヒアキントスに嫉妬爆発したゼピュロスは風を操りアポロンの投げた鉄輪をヒアキントスの額に当てて殺してしまった。悲しんだアポロンは「皆がヒアキントスの名を永遠に忘れぬように」と祈ると、ヒアキントスの額から流れ出した血から紫色のヒヤシンスが生まれた。
ヒヤシンスの花言葉は、「悲しみ」「悲哀」「初恋のひたむきさ」。ギリシャ神話の悲しいストーリーそのままだ。
ヒヤシンスには、毒がある。恋愛には毒が必要。最初からうまくいく恋愛なんてない。どこかに毒があって、その毒にいつか麻痺してしまってご飯も食べられなくなる。恋の病だ。初恋のひたむきさって、まさにこのことなのかもしれない。