今週のお題「バレンタインデー」
中村芳子さんの句です。
女性がためらうことなく、意中の男性にバレンタインのプレゼントを渡した風景がうかびますね。
最近は草食男子が多いとよく言われますが、私から言わせれば、いつの世も強さと行動力を持つのは女性です。その証拠に、海外に1人旅立って家族を作っている女性がどれほど多いか。国内でモジモジしているのは男ばかりです。
さて、今年のバレンタインデーは、旧暦の12月29日にあたります。
晦日なんですよね、実は。太陽太陰暦を使っていた江戸時代なら、大掃除に正月飾りとチョコレートどころではない師走の真っただ中です。
義理チョコでももらえたら、男は嬉しいものですが、いつも思うのですが、甘いのを好きなのは圧倒的に女性なんだから、男性が女性にチョコをあげる日にすればいいのにと思います。
大体、箱に入った高級チョコを、男がむさぼり食べる訳がない。
それなら、素敵なワインバーに誘って(何人かで行くとかして)、ワインとビターチョコをいただくなんて、ちょっと大人っぽくて良いじゃないですか。
チョコ渡しは、高校生までの行事であって、大学生や社会人は、ちょっとおしゃれにチョコを一緒に食べるってことをしてはどうでしょう。