ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

ギネスビール

アイルランドビールの代表格、ギネスビール。今日は、訳あって、朝から飲んでいました(^^)☆あのクリーミーな舌触りがたまりませんね。
アルコール度数は日本のビールに比べ若干低めで、味もすっきりと言うよりマッタリと苦めである。少し癖がありますが、スーパードライのようにスキッと辛口が好きな方にも、一度飲んでほしいビールです。

輸入ビールで、私がお勧めするのは、スコットランド産のダークアイランド。一言で味を表現すると、ワインみたいなビール。その芳醇な味と香りは忘れられません。スコッチのチェーサーとして飲む方もいらっしゃるようです。初めてこのビールに出会ったのは、職場近くのショットバー「ハッチョ」。知り合いが、チェーサー代わりに飲んでいた「ダークアイランド」を盗み飲みしたのが、最初の出会いでした。そのときの衝撃と言えば、文字に表せません。私の中で、今まで「ビールの王様」と思っていた「エビスビール」を、あっさりと抜いて一位になってしまいました。店に入ると、まず「ダーク」となってしまったほどです。

イングランドアイルランド地方は、お酒に関して本当に奥が深いと思います。ギネスビールは、1759年に創業した会社で製造されていますが、ああいったビールは日本にありません。日本のビールはビールで、大変おいしいですし、世界的に観ても優秀な商品です。
しかし、車で言えば、レクサスとオースティンを比べると出てくる違い、それぐらいの深みといいますか、味わいの違いがあると思います。
スコッチウィスキーも然りです。同じ材料でもって、日本で製造しても、同じ味にならない。気候や湿度が大きな影響があるようですが、それだけではないようです。

そこには積み重ねてきた歴史が影響しているんだと思います。