ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

日経反落

今日の反落
日経の底値とみた
上ル要因ないが、これ以上下ル要因もなし
すなわち底値
いざ、勝負!と株しない人間が言ってしかたないか(´Д`)

さて、はてな日記のライティングに次の記事を見かけた
http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090306/1236301984
コンビに店長がライティングしたもののようである。
彼の内容で、数点同意できることがあった。
①今の不景気という雰囲気は、消費者がマスメディアの煽りの影響をうけ、消費動向を硬直化させている
 彼のライティングそのままの表現でないが、私なりの言葉に置き換えてみた。
 景気とはよく出来た合成漢字で、「気」の「景」:気のながめ であり、経済の主体である消費者の気をながめると言う意味と、私は解釈している。気は、気持ちや気分とつながり、その気がもとになって消費動向も影響される。不景気だと何度もテレビで言われると、そうなんだと善良な人々は情報が脳にすりこまれてしまう。ライターがそう感じるのも同意できる。
②経済構造が変わろうとしている
 ライターは、はっきりとこのように表現していないが、私は彼が言いたいことはこうなんだろうと思う。
 バブル崩壊後、日本は従来型の日本型経済社会からグローバルスタンダードと聞こえはいいが、超競争社会の道を選び、セーフティネットとともに社会構造を破壊してしまった。しかし、その社会構造に人間の精神力等がついていけず、多くの脱落者が出てしまった。まさに、アメリカの暗部と同じものを日本は抱えることになってしまったわけである。そして今の混沌とした経済状況の中、アメリカのオバマが明確にブルジュア層に宣戦布告をし、これまでのスタンダードとの対峙を明確にした。つまり、行き過ぎた競争の時代は終わったのである。そんな中、企業は新商品開発を含め戦略の見直しを迫られ、そうした動きがコンビに現場でも感じられるようである。

時代は変わりだした。

これからの時代、誰も予測できない変化が社会全体で起きてくるかもしれない。