今週のお題「引っ越し」
人生でこれまで、何度か引っ越しの経験があります。
学生時代は、実家から下宿先の京都までマーチを運転して、旧居と新居の間を何往復しながら引っ越ししました。
就職してからは、板橋区へ引っ越し。引っ越しの荷物は衣類と書類だけで、そのほかは西台のダイエー(今はなくなっているかも)と秋葉原の電気街で取り揃えました。できるだけ安く買うために、テレビは持って帰りました。三田線の西台駅から徒歩10分のマンションまでの道のりの長かったこと。そういや、ダイエーからは絨毯を持って帰った記憶があります(ハサミで切れる絨毯だったので、袋に詰めて持って帰りました)。
そして転職後、実家の兵庫県には、宅急便でおおよその物を送り、それ以外は現地処分。だけど、東京都って結構粗大ごみ系の処理がめんどくさかったのを覚えています。
そして次の引っ越しは、結婚直後。明石市というところへ引っ越し。明石海峡大橋が見える部屋だったので、それだけは鮮明に記憶しています。新しい家具や電気器具を揃えたので、引っ越しはほぼ家具屋と電気屋だけでしたね。衣類は自分たちで運びました。
次は、家を建てたとき。この時は日本通運に引っ越しをお願いしました。数社の見積もりあわせをし、一番安かったのが日本通運。色々とありましたが(笑)、こちらは、親戚一同が一斉に集まっての引っ越し。たいそうでしたね。
普通はこれで終わるんでしょうけど、これで終わらないのが私の場合。子供が東京の大学へ進学したのを契機に、今度は子供の引っ越し。しかしコロナ禍で殆んど学校にいかずにオンライン授業だったので、一旦実家へ戻ってきて、今春から妻と一緒に東京へ再び引っ越し(笑)。妻は転勤になり、息子も初めての一人暮らしで体調を崩していたので、そんなことになりました。
もう引っ越しはないと思っているんですけど(笑)。
今回の引っ越しは、クロネコヤマトの単身パック。こんなサービス、昔ありませんでした。ネットで予約して、荷物引き取りの際に、単身パック用のカーゴへ詰めるだけ詰め込んで3万円程度。うそ!こんなに安いの!って感じでした。あくまで単身用なので、世帯分のボリュームの荷物は引き取らないとのことですが、それにしても、こんなに手軽でやすくて。感謝です、クロネコさん。
これから引っ越しされる方、沢山いらっしゃると思います。
何回かの経験で思ったのは、引っ越しのタイミングで、思い切って断捨離して、荷物を減らす。減らした荷物は、しばらく補充せず、必要になったらネット等で購入する。それぐらいが気軽でいいと思います。
そしてスムーズに引っ越しする場合の私のポイントは、事前に引っ越し先の図面をひくことです。方眼紙におおよその長さが分かるように間取り図を書いて(一マス20㎝として図面をひくとか)、持っていきたい荷物を鉛筆とかで書いてみる。そうするとおおよその感じが分かります。そして、実際に荷物を入れたら、おそらく想像より部屋が狭くなっているので、要らないものはすぐに捨てるか、実家へ転送。とにかく、住み始めるタイミングは、部屋の中に隙間を作っておいた方が良いです。どうせ荷物が増えるので、足りないと思うぐらいの量にしぼって引っ越し作業を進めるほうが良いかと思います。
そういや、仕事場も引っ越し作業があったな。2~3回。建物工事とかで。
書きながら思ったけど、結構、引っ越し作業しているわ、俺(笑)。