ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

暇なので車の見積もりPCで作ってみた

お題「気分転換」

お題「好きなシリーズもの」

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HondaFIT

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Toyota ヤリスクロス

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NISSANノート

国産車も高くなったものです。

ハイブリッドで高性能になり、かつ安全機能もしっかりして、内装も充実。

10年前ぐらいから、国産車のレベルは高くなりつづけています。

価格も。

なので、みんな軽自動車を買うんですよね。

ハイブリッドでリッター30キロの燃費と言われても、軽自動車ならそれに近い燃費だし、価格も100万円近くやすい。室内も広いし、騒音も少ない。高速に乗っても、100㌔以下のスピードなら、怖くないし。

自動車メーカーも大変ですよね。

ちなみにEVブームが来ていますね。

EV時代が本当に訪れるのか?って皆さん疑問だと思います。

蓄電池が無尽蔵にある世界なら実現可能でしょうけど、家電リサイクルでも電池の始末に困る現状を考えると、自動車内で発電する方式が一番現実的かなと個人的には思います。

さて、今日はなぜこんなものをアップしたのかというと、緊急事態宣言の再再発令で、外出できなくなって時間が余ったからです。

話題の3車種を自分の好みでオプション選んで見積もりだしたらいくらになるかなって。

巷では、FITは不細工、ヤリスクロスは後部座席狭い、Noteは高いとの声が多くあります。

ここから書くのは、私の主観で意見を言います。

  • FIT
    実はスポーティーな顔つき、目つきなのに、全体がノッペリしていてアンバランスなので、不細工に見えるだけです。オプションのエアロをつけたら、結構引き締まります。色も膨張色の白は避けて、ダークグレーか黒を選択すれば、結構ボクシーになります。グレードはLEUXを選ぶのが良いかと。内装の充実さをみたら、この価格はかなりお得です。プラットフォームをキャリーオーバーしたコストダウンの効果でしょうかね。いろんな方の評判を聞くと、乗り味はかなり良いみたいですね。静かみたいだし。ただ、人気がなくてリセールもかなり悪いようで、早々に売っている人が増えているみたいな感じをうけました。新型ベゼルも発売になって、FIT売ってベゼルに乗り換えって人も出てくるように思います。良い車なんですが、やはり見た目は大事です。デザインバランスが崩れてしまっていては、良い商品であっても売れない時代です。ホンダは、本当にデザインが上手なのに、これはちょっと時代を先取りしすぎたのかもしれません。ただ最初に書いたように、エアロを付けたら絞まります。グリルはノーマルのままですよ、その状態でエアロを付けるんです。この写真のような姿になります。
  • ヤリスクロス
    やはりトヨタ。凄いですね。価格もふくめて出来栄えは85点/100点という感じです。隙がすくない。後部座席ですが、たしかに狭いです。座れない事ありませんが、後部座席はシートの背もたれが立ち気味なので、後ろに人を乗せて、とくに年長者を乗せての長距離は、評判よくないかもしれません。内装もプラスチッキーですが、それはNotoも同じかな。あと、この見積もりでは付いていませんが、他の車種にある豪華装備(自動でLEDヘッドランプが動くやつとか)はオプションでして、次に書くNotoと同じぐらいの装備にすると、同じぐらいの値段になります。最近、ガソリンスタンドなどでよく見かけるようになりました。外見でいうと、ミニ・ハリアーですね。単純にカッコイイです。所有の喜びを感じます。ただ一つ注意なのは、ハイブリッドZでないと、全面液晶メーターにならないんです。Poloと同じですね。少しだけの値段の差なので、と考えると、選択肢はZだけになります。沢山選択肢があるのに、そこを選択せざるを得ない。ここもトヨタの上手なお商売。ああ、参りました(笑)
  • Note
    皆さんが言うように、おススメパックを選択するとどんどん高くなり、300万円を超えます。けど結局、全部バラバラで注文しても、最後にエイヤ!ってオプション増やしたくなる。そういう人多いと思いますので、今回の日産のパック割作戦は、最終的にユーザーにとって得なんじゃないかなと個人的には思いました。そりゃ、豪華装備は要らんからプロパイロットだけ欲しい!という人いると思いますが、結局、プロパイロットを入れるなら、マイコンにつなぐケーブルやほかの安全機能機器を納める箱も車に付けることになるので、単品で装着するよりまとめて一緒に付けた方が全体的には安くなるんじゃないでしょうか?という話だと思います。さらに私は最近、どこのメーカーもクルマのオプションが多くなりすぎて選択するのが面倒くさくなっている人種ですので、この売り方の方が嬉しいですね。今回の見積もりでは、レザーパッケージを付けませんでした。私には要りませんので。ステアリングヒーターも欲しいと言う人多いですが、ほかの車種もオプションでした。
    ※こう考えると、マツダの売り方は本当にユーザー目線なのかもしれません。一番下のグレードでも、最低限、他のグレードに見劣りしないパッケージにしてくれていますし。
    色は黒が一番収まりが良かったので選びました。この車のデザイン、ミニアリアと言いますが、私には従来の日産のセダンデザインに見えました。随分前に発売されていたサニーの面影を感じました。後ろはリベルタビラ。若い人は知らないでしょうね。あの頃の日産デザインが戻ってきたんですね。ゴーンがいなくなって良かったのかも。でもルノーとの協業は続けてほしい。このプラットフォーム、ルノーとの協業で、評判が極めて良い。今後、3社アライアンスカーも登場するかもと期待しています。

さて、今乗っている車を買い替えるつもりはないのですが、今買うとしたらどれか。

意外にもFITです。エアロ付けたら、普通にカッコイイ・コンパクトになりました。

ただ、色はダークグレーか黒。これ以外はやめた方がいい。赤も綺麗ですが、年数が経って鮮やかさがなくなると残念な気持ちになりますし。白は似合わないな、このデザインの車には。ノッペリ感が増しますから。

次に買うのは、ヤリスクロス。やはりカッコイイ。後部座席に年何回人を乗せるのかと考えると、まあそこまで気を使わなくてもいいかなと割り切る必要はありますが。

あとトヨタハイブリッドには、どうもなじめないところがあって。出足がね、そしてブレーキがね。ん~、ここはシステム性質上仕方ないんでしょうけどね。

最後にNote。これは、デザインがネック。カッコイイ!って思う人もいらっしゃいます。これは個人的な好みの問題だから深く追求しません。街中で見かけても、もう少しフロントに迫力が欲しかったな。オーテックバージョンが標準だったら1番だったのに。ああ、オーテックバージョンは高すぎて、見積もりも出しませんでした。あの価格なら、ライバルはレクサスやゴルフになるので。

では、今日はこれまでという事で。

皆さん、緊急事態宣言の下、時間を持て余されたら、クルマのネット見積もりをやってみてください。結構面白いです。

ちなみに、ホンダのスマホサイトですが、iPhoneの方は、AR技術を使ったクルマのバーチャル体験ができますよ。車の中にも入れます。ご自宅の駐車場前でやってみてください。これ、面白いですし、実際の大きさが分かって楽しいです。