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鬼滅の刃が全盛の今日この頃ですが、なぜここまではやっているのかを巷の雑誌が簡単に解説しているのを見ると、家族愛が感動を呼んでいるとの論調がみられます。
そういえば・・・
私は、家族(他人も含めた)の絆を深くえぐり描いた作品を思い出しました。
3月のライオンです。
白泉社出版なので、男性には神木隆之介が主演した実写映画ぐらいしか知らない方が多いのではないでしょうか。
少女雑誌は青年誌と違い、人間の奥深くの心理面を鋭くえぐるような描写が多いのですが、この作品もそうです。
鬼滅の刃の下弦の鬼、累がうらやむような家族の絆も出てきます。ニセモノではない。寄せ集めでもない。他人なのに家族以上の絆が築かれていく、そんな内容が描かれています。
私はアニメ版を見ています。コミックは読んでいません。原作の良さは知らないままです。
が、
鬼滅の刃と同じく、アニプレックスが強烈に作品を美しく仕上げていまして、もう見ているとその演出に涙しそうになります。
煉獄さんは出てきませんが、煉獄さんみたいな人は出てきます。
この年末年始、コロナの再拡大で外出しにくくなりましたので、ツタヤテレビで、3月のライオン・season2を制覇しようと思っています。
鬼とライオン。
どちらもいい作品です。
そういや、こんな鬼も昔いたっけ?