今週のお題「私の節電術」
オール電化の我が家。しかも太陽光パネルまで付いている我が家。
この我が家の環境大臣は、嫁である。
嫁の目標。それは、売電が買電を超えることである。
そして、何回か達成する寸前までいった。あな恐ろしい。
「文化的な生活がしたい」と訴える息子をヨソ目に、嫁の節電運動は激しさを増す。
今年、クーラーはほぼ稼動していない。
「いや〜、電力不足で15%カットしないといけないから〜」
そう我々に言う嫁の目は、イキイキしている。
とにかくマメに電気を消している。
そして、夜間電力を有効に使っている。
ポットのお湯と朝食の支度は朝7時までに終え、洗濯も朝6時には仕上がっている。
お昼ごはんは、朝の支度の際に弁当を作っておく。
炊飯器は、保温機能厳禁。ご飯は冷まして冷蔵庫へ。
日中暑ければ、近所のイオンモールへお出かけ。
晩ご飯は夕方6時以降におこなう。
とにかくデータイムには電気を使わないようにしているようだ。
嫁曰く、「要は節電しようという気持ちを持ち続けること、そして有効な夜間電力の使用が一番大事」だと。
いろんな小技より、とにかく夜間電力を使う。この時間の電気の多くは、多くの家庭で使われることなく電線から自然放電して消滅している。つまり、昼間一生懸命節電して、その上、使ったり貯めたりできる電気を捨てているのだ。
これを有効に使う。これが最高の節電術なのだ。
皆さんも、夜間電力を有効に使いましょう!