啓蟄にわが長風邪も出口あり(百合山羽公)
暖かくなって、土の中で眠っていた虫たちが動き出す季節。啓蟄。
中国では驚蟄というらしく、今年は日本より1日早く、3月5日だそうな。
3月5日の日本は、春の嵐が吹き荒れましたな。朝っぱらから、春雷が轟いておりましたわ。台風並みの暴風雨が全国を駆け巡り、低気圧が日本列島を覆っていた本日、小生の息子は熱を出し、小生は頭痛がひどく、二人して休んでおりましたわい。
そんな中、嫁は仕事に。女性活躍社会って感じですな、よい時代になったもんだ。
啓蟄の日に、巣籠して頭を抱えていた旦那と息子のために、婆ば(義母)が巨大なハンバーグを作って差し入れてくれた。ああ、ありがたい。婆ばは料理が大変上手。嫁はなぜ、あの腕前を相伝しないのか、ばかたれ娘だわといつも小生と婆ばは言っているが、当の本人は、何とも思っていないからどうしようもない。
さて、今晩は久しぶりに眠りやすくなる薬を飲んで寝ようかな。低気圧に弱い小生、きっと自律神経がズタズタになっているから飲んで寝た方が良い。
では、おやすみ。