タム9+D3200で新春の蘭展に乗り込んできました。
接写をしていて困るのは、花弁付近の光源の確保。
へたにフラッシュを焚くと、影ができて残念な写真になります。
これまでは自作のレフ版を使って光源を確保していましたが、室内でおこなわれる展覧会では十分にその能力を発揮できません。
そこで、秘密兵器を買いました。数千円の代物ですけれども。
リングフラッシュ FOSITAN LED 18球 マクロリングライト Canon、Nikonに対応ストロボ LCDディスプレイ 4種類ディフューザー 8種類交換リング付き
大体3千円ぐらいでして、100%中国製品。
18球のLEDが光ることで、フラッシュっぽく使えます。
ただ光力は弱いので、接写の時ぐらいしか使い物になりません。
コンピューター制御での光量調整なんてありません。
自分で光量を調整しながら撮影していきます。
こんないい加減な代物ですが、上手く使うとこんな風に花弁に光を届けることができます。ただ、夏の最中に逆光で花や昆虫を撮影するのにフラッシュを使うなら、この代物は役に立たんです。あくまで接写の補助光として使うなら便利です。
ちゃんと撮影するなら、やはり純正のスピードライトが必要ですよね。
Nikon フラッシュ クローズアップスピードライトリモートキット R1 SB-R1
だけど高い!
簡単に買えない!
なので、安いのでしばらく頑張りますわ。