久しぶりの更新です。
10月に他部署へ異動となって、少しバタついていたのと、10月末に耳帯状疱疹に罹り、若干の期間ですが、自宅療養しておりまして、blogの更新がしたくてもできませんでした。気がつけば12月の足音が聞こえてきています。
10月前半が暖かかったのもあって、最近の突然冬がやってきたような気候のため、モミジは色づく前に葉を落としてしまうなど、今年の秋はかけ足で駆け抜けていく様相です。紅葉を楽しみにしている人たちにとっては、毎週紅葉狩りにせっせと出かけないといけないぐらい、忙しない秋になりそうです。
さて、冬になると、ネイチャー大好きの私にとっては、写真に収められるお花の種類がグッと減ってしまうので、ちょっぴり寂しい期間に突入することになります。
冬季の被写体となると、植物園の「蘭」「セントポーリア」「菊」かお庭の「椿」か「山茶花(さざんか)」となります。
今うちのお庭では、山茶花が開花のピークを迎えつつあります。
今年のお庭の山茶花は沢山の蕾をつけているので、花が散り出す12月中旬になると、散った花びらでお庭が真っ赤に染まるだろうと思います。これが結構美しい。
山茶花って、写真にすると、赤色(ピンク)が強いため、画像処理するときに、レベル補正しにくいように思います。上の写真は、レベル補正でハイライトとシャドーを詰めただけなのに、花びらの色が飽和してしまいました。なので、レッド系のレベルを少しアンダーにいじり、最後にトーンカーブで中間層を持ち上げて明るく処理しました。
この写真は、レベル補正しただけで花びら中央部分を中心に飽和してしまいましたので、飽和ギリギリのところまでレベル補正でハイライトとシャドーをつめた後、トーンカーブで中間層だけ少し持ち上げました。
どうでしょう。綺麗に処理できているでしょうか?
今年も残すところ、1か月。
そろそろ年賀状の準備も始めないといけません。
今年の年賀状の写真は、何にしようかな?
ちっぽけですが、そんな悩みを持ちながら、日々過ごしています。
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そういえば、山茶花といえば、この歌を思い出しますね。
紅白歌合戦でも聞いた記憶があります。
その紅白歌合戦も世代交代が進んでいますね。和田アキ子さんも、今年は出番がないようです。こうなると、大晦日のお年寄りは、テレビ東京の年末特番を観るようになるんじゃないでしょうか?
恐るべき、テレ東のニッチ戦略。