獺祭(だっさい)
もう、説明する必要はないと思います。
いまや日本酒の最高峰とまで言われているお酒です。
日本酒好きは、大抵、このお酒を飲みたがります。
値段は、ピンキリ。あれだけ酒米を磨き上げているんだから、高いのは当たり前だと思いますが、しばらく入手困難だろうから、憧れの酒ってことに、私はしています。
龍力(たつりき)
今や、全国の居酒屋~料亭まで、どこでも飲めるようになりましたね。
ここの大吟醸は、本当に旨い。酒米は、専属の契約農家で栽培しているそうです。
最近、姫路駅の地下に、ショットバーみたいな店を出しました。昼間っからひっかけている観光客(外国人含む)も多いみたいですよ。
新政(あらまさ)
会社のホームページが結構謎なんですが、酒は旨いです。
さすが、秋田の銘酒!と私は思うのですが、周りの人は結構しらなくて。
昨年だったか、一昨年だったか、当主が代替わりしたようで、酒造りも変化してきているようです。これまでの馴染み客からは辛口コメントも出ているようですが、ものづくりは、常に新しい宇宙を探して切磋琢磨するもの(と、偉そうなこと言ってごめんなさい)だと思いますので、これからの新政に期待したいと思います。
富久錦(ふくにしき)
ここのお酒でおススメは、「Fu.」です。まさに、ワインです。
日本酒の概念が変わります。女性に飲んでほしいです。デザインがかっこいいです。
蔵元のショップでは2階がレストランになっていて、お食事とお酒を楽しむことができます。
年配の日本酒愛好家には物足りないと言われるかもしれませんが、日本酒が苦手という女性には、「Fu.」を試してみてください。たぶん、美味しく飲めると思います。
まだまだ書ききれないのですが、2015年の総括としては、これぐらいで終わっておきます。
来年も旨い酒に出会えますように!