最初は、両方買うことはないかなぁ・・・とちょっと後悔したけど、使い出したら、微妙に活躍する範囲が違っていることに気が付いて、ちょっと嬉しかったりしている( ^)o(^ )
Kenko 接写リング ミラーレスカメラ用接写リングセット デジタルオート接写リングセット マイクロフォーサーズ用 809433
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2012/04/18
- メディア: Camera
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先週、オリンパスのネットショップで購入したこの商品が届いたので、早速、梅を撮りに行ったのだった。もちろん、オリンパス純正のマクロコンバーターもお供にして。
OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN マクロコンバーター MCON-P01
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2011/03/18
- メディア: エレクトロニクス
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最初に言っておきます。どちらを使うにしても、三脚は必須。でないと、手ぶれますわ。ああ、OM-D E5mk2持っている人は、話は別。手ぶれ補正、かなり強力みたいですね。
さて、梅の写真に行く前に、簡単に両方を比較した写真を掲載。被写体は、サボテンの花。
オリンパスマクロコンバーター+14-42ミリの12ミリ側で撮影
オリンパスマイクロコンバーター+14-42ミリの42ミリ側で撮影
ケンコートキナー・エクステンションリング(10ミリ)+14-42ミリの14ミリ側で撮影
やはりエクステンションリングの効果は強力。キットレンズを一気にマクロレンズへと変身させてしまう。
では、マクロコンバーターはというと、こちらはお散歩などの時に携帯すれば役立つツール。下の写真は、マクロコンバーターを使って撮影したもの。寄れない訳ではなく、結構寄れる。14-42ミリに付けるならギリギリ手持ち撮影できる。40-150ミリには、ハッキリ言って三脚が必要。
マクロコンバーターを使わない場合と比べ、もう一歩踏み込んで撮影できる、そんなフィールで使用できる器具。
エクステンションと40-150ミリは、結構強力なマクロ撮影ツールになる。
ケンコートキナー・エクステンションリング(10+16ミリ)+40-150ミリ(135ミリぐらいで撮影)
ケンコートキナー・エクステンションリング(10+16ミリ)+40-150ミリ(150ミリぐらいで撮影)
ケンコートキナー・エクステンションリング(10ミリ)+14-42ミリ(42ミリで撮影)
接写をメインに撮影するなら、エクステンションリングだけでも事足りるだろう。
しかし、ストリートフォトをする場合、エクステンションリングだと完全に背景がボケてしまうので、ある程度背景を入れたい場合は、マクロコンバーターの方が使いやすいと思う。
オリンパスマイクロコンバーター+14-42ミリの20ミリぐらいで撮影
ケンコートキナーからは、お持ちのレンズをマクロ風に使えるようにできる、クローズアップレンズが販売されている。フィルターの径が合えばつけることができるので、興味があれば、一度サイトで確認されたらいかがでしょうか。
Kenko カメラ用フィルター AC クローズアップレンズ No.5 52mm 近接撮影用 352069
- 出版社/メーカー: ケンコー
- 発売日: 2002/02/23
- メディア: エレクトロニクス
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