カレーに納豆かけたら悪いか?

人生、仕事、感動した書籍について、写真とともにブログってます。

ズボンの裾上げ

先日、新聞チラシを見ていたら、地元の百貨店で「紳士服、わけあり市」という催事があることを知った。
日常の不摂生がたたり、最近恰幅よくなった小生は、スーツの新調を迫られていた。
デフレ脱却が叫ばれて久しいが、アベノミクスの効果か、消費者物価指数も軒並み前年同月比を超え出している今、4月の消費税増税によって、さらに物価上昇する懸念が高まる。このチャンスを逃すと、死ぬまで後悔するやもしれん!と思った小生。「よし!冷やかしになるかも知れんが、一度、どんなものがあるか見てみよう。」ということで、百貨店に出かけた。

催事会場についた小生。さっそく紳士服のコーナーへ。
な、なんと、5千円スーツ?1万円スーツ?1.5万円スーツ?
数年前、ダーバンとラルフローレン・ポロを、冬のクリアランスセールにて半額で買った小生。半額と言っても5万円前後はした。
そんな小生が目にしたスーツたちは、なんとも激安。百貨店がすることか?
と疑問に思いながらも、百貨店が出店を許可した業者だから変なことはしないだろうと、スーツを物色しだした小生に、トニー谷よろしく、眼鏡に髭の親父さんが声をかけてきた。
「こっちは、一部傷があるので、5千円。こっちは在庫過剰で1万円。こっちも在庫過剰だけど、ツーパンツなので、1.5万円ね。」
何となく、赤かぶ検事のようななまり・・・完全に三河〜岐阜の人だ。あちらは縫製工場が沢山あるから、工場の在庫流れの可能性がある。では少しちゃんと見てやろう、と思った小生は一つのスーツを発見。
生地こそ悪いが縫製はしっかりしていて、色、デザインは、ラルフローレン・ポロのスーツにソックリ。
これなら、1万円で買っても損はない。そう思った小生は、親父に試着を申し出た。
「そこの、ブースで着替えてね。」
トニー谷は愛想よく対応してくれた。
A4号。恰幅良くなってきて小生には少々きつかったが、スーツに身を包んだ小生のシルエットは、満足いくものだった。
「親父さん、これ貰うわ。ズボンの裾上げ、お願いします。」
そういった小生の足元に近寄ってきたトニー谷は、仮・裾上げを始めた。
しかし、かなり短めに裾上げしようとするので、「そんなにあげたら、ミッキーマウスになっちゃうよ。もう少し、下に。」
そう言う小生に対して、「いやー、旦那。短い方が流行りなんですぜ。」とトニー谷
“うそつけ!そんなファッション聞いたことがない”
そう思った小生だったが、ダイレクトにいうのは、さすがに年配者に失礼なので「仕事で着るので、できるだけプロトコルに準じたいんですわ。」と言ったら、「じゃーこれぐらいで」と少し下げた。
それでも、まだ短いので「せめて靴のかかとの上までぐらいは、下げてくださいよ。」とトニーに訴えた効果があったのか、「では旦那、これぐらいで」と、普通の長さになった。
しかしトニー谷は、まだズボンの長さにこだわっていたのか、「裾がながいと、足が短く見えますぜ」とか、「最近の若いのは、短くするのが流行ってるんですぜ」とか色々言ってきたので、「じゃー、営業に支障のない範囲で、親父に任せるわ」と言ってしまった。

そういえば、ズボンの長さって、皆さん、どれぐらいを標準にしています?
こんなサイトを発見した。
http://www.ny-onlinestore.com/special/120307_menssuit001.php#fitting07
そうだよね、靴を脱いだら少しだけ床とズボンの間に隙間がある、それがベストだよね。
ちなみに、裾野が短いファッションがあるのは、どうも事実みたいだ。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120830/wlf12083014150008-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130410/dms1304100710000-n1.htm
といっても、カジュアルの話。ビジネスではないよね、トニー谷

で、仕上がったズボンをはくと、ビミョーに裾短め。
そんなにこだわらなくていいのに・・・。
今日、そのスーツを着て出勤。寒が戻った本日。少し足元が寒い通勤となった。
トニー谷めっ〜!!!