カレーに納豆かけたら悪いか?

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悪評高いVF-3だったけど、

オリンパスのPENを使っている人なら、一度は考える電子ビューファインダーの購入。
オリンパスにはVF-1、2、3がラインアップされており、多くの人はVF-2を購入している。

OLYMPUS 電子ビューファインダー VF-3

OLYMPUS 電子ビューファインダー VF-3

VF-2の廉価版となるVF-3は、価格コムで酷評され、買った人は大概後悔しているような書き込みが見られる。
そのため、小生も買うのをためらっていた。
しかし、3月に大幅に価格改正され、なんと1万円ちょっとの値段になった。さらに、オリンパスのオンラインショップでは1万円を切った価格で販売され、HP内のオンラインゲーム等でたまるポイントを使うと、販売価格から15%引きの約9.2千円になる。さすがの小生も、思わずクリックして購入してしまった。

クリックついでに、レンズフードも同時購入。ああ、完全にオリンパスの商法にはまってしまいました(^^ゞ
で、悪評高いVF-3の評価ですが、なんでこんなに酷評されるのか、わからない。
VF-2は大阪のオリンパスプラザで体験し、OM-Dは電気屋で触っているので、VF-3が、VF-2やOM-Dの液晶レベルに到達していないのは確かだとわかった。
しかし今日昼間に使ったかぎりは、メガネをかけた小生でも結構使えたし、久しぶりにMFを楽しめた。

92万ドットの液晶ファインダーでのMFには、はっきりいって期待していなかった。
しかし、拡大鏡のない光学ファインダーで高校3年間カメラを触っていた小生にとって、VF-3の液晶は、それほど問題にならないレベルであった。
AFが当たり前の現在、多くの人は“カン”でピントを合わすことができないだろう。被写界深度を少し深くして、甘ピンでもピントの山を目的物に持ってくる。レンズの距離目盛を参考に“目測”で写真をやっていた小生には、そういった事が経験上できるため、このVF-3は小生にとっては十分の性能を持っている。上の写真は、右下の線路脇に置きピンして撮影した。ローアングルが可能なファインダーなので、ハッセルブラッドで写真を撮っている気分になった。これを撮影した時、久しぶりに写真撮影が楽しかった。

VF-3は、光学ファインダーでのMF体験がない人にとっては、ピントがつかみづらいし、EVF内の画像が正しい色として出ているかどうか不安になるし、色んな事が気になってくると思う。特に風景写真や街中スナップでは、そういった小さな不安や不満がきっかけとなり、撮影自体にイライラするかもしれない。そういったことは、VF-3にはある。それが不安なら、VF-2を買うしかないだろう(色の問題は、VF-2にもあるようだ)。
ただ、一つ申し添えると、現在、最高性能と言われるSony有機ELであっても、今のところ光学ファインダーのように、目で空気を感じることは出来ないと小生はおもう。それは、当たり前だが、光学ファインダーは電子制御を通していない。プログラムでつくられた画像が見えているのがEVFである。CDがアナログレコードと音の質が違うのと、同じことである。どちらが良い、悪いというのではなく、本質的に違うものだと小生は理解している。だから、光学ファインダーと比べて○○のEVFは使い物にならない!という書き込みを見ると、到底比べてはいけない事なのに・・・と私は思う。ただ、そういったEVFへの厳しい消費者の声が、業界全体のイノベーションを喚起するきっかけになることがあるので、他人が傷つかないレベルで、言いたい人は、どんどん意見の出してほしい。

さて、VF-3に対する小生の結論は、価格がさがったVF-3は、PENを愛する方には体験してほしいアクセサリーであるということである。小生はこれを買って、あきらかに写真が楽しくなった。構図を考えるようになった。その場の雰囲気・空気を切り取ろうと思うようになった。
小生にとっては、大変なヒット買物になった。
迷っている人は是非検討を!

購入は、オリンパスのオンラインショップがお得だと思います。