カレーに納豆かけたら悪いか?

人生、仕事、感動した書籍について、写真とともにブログってます。

アニメ界ネタ切れの様子

久しぶりに連続してみたアニメだったが、ガンダムからの悪い流れ(なんか不思議一杯の設定でつくられた世界)がエヴァンゲリオンでスカブバーストを起こして、ついにネタ切れに至ったという感を受けた。
ずいぶん、アニメから遠ざかっていた私が、なぜAOを見るようになったのか。タマタマというのが正解だが、もうひとつは、現実世界が設定場所だったからだ。これもガンダムからの流れになるので、70年代生まれの人には馴染みが深い。よって、違和感なく見れたわけだ。
AOの評価を結論からいうと、24話で作ることが最初からわかっているなら、もう少し設定を整理して、見る側が理解できるように、描きたいことの取捨選択をすべきだったと思う。エヴァンゲリオンが悪い流れを作ったので、それを見た視聴者が同じ流れを求めるのはマーケティングの面からわからないことはない。
しかし、見ているほうは、頭が混乱し続け、そういう刺激が初体験またはそれに近い状態なら、きっと心地よい刺激を頭に感じるのだろうが、刺激の強いものは、結局飽きるのである。
今度のエヴァンゲリオンの映画、興味ないから見ないけど、きっとストーリーを紙に書いたら5行ぐらいの中身なのに、それに観手が混乱するような設定をちりばめて満足してもらおう、そういう匂いがぷんぷんする中身になるんだろうと考えている。
しかし、視聴者は飽き始めている。エヴァンゲリオンはその兆候を見せるだろう。
国はクールジャパン戦略の一つとして、アニメを輸出産業に育てようとしている。
だけど、こんな質のアニメを作り続けていたら、きっと駄目になる。イギリスの自動車のように、一部の人からしか評価されないものになっていまう。
カイゼンが必要である。
今、日本で活躍しているアニメクリエーターは、そのことに気がついているのだろうか。
最近、ワンピース以外に、はやっているアニメがない。
最近、ジョジョがTV化されたが、荒木さんがアニメ化を嫌がった理由がわかった。荒木さんの世界はTVに向かない。しかしあえてTV化したのはなぜか。ネタがないんじゃないのか、最近、新鮮なネタが。しかも重厚なやつが。
アニメ産業にかかわる方には、厳しい意見かもしれないが、感覚だけで作品を作らず、もっと深い内容のものを作るようにしてほしい。