ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

魚吹八幡神社の秋大祭


平成22年10月20日、21日に行われた、姫路市網干にある魚吹八幡神社(うすきはちまんじんじゃ)の大祭の模様です。

薄曇りの中迎えた本宮は、少し肌寒く晩秋の匂いが漂い始めた気候の中で行われました。

乗子(小学生高学年の男の子)をのせた屋台と呼ばれる巨大な物体を、30人ぐらいの大人が担ぎ上げて遠路何キロも移動して魚吹八幡神社に入ってきます。

年に1回の大祭なので、この日ばかりは異常な程、人が集まります。

老若男女すべてがここに集い、秋の大祭を盛り上げ、楽しみます。
外国人観光客も最近よく見かけます。
有名になってきたのかも・・・

屋台練りは、夜中まで続きます。この日は私が追いかけていた村の屋台が最後にねったのが、夜中の0時。
他の村は、それ以上にずーっと遅くまでやっていた節があります。私は眠いので、途中で帰りました。