ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

鉄夫、鉄子は必見です


姫路城の西側に、姫路市の施設、姫路文学館があります。
ここは、姫路ゆかりの作家など姫路の地に花咲いた文学を多くの方に知っていただく施設なのですが、10月に入って、なにやら鉄道ファンが多く押しかけています。
理由は上のチラシ。
小生、本日ちらっと文学館に寄って来ましたので、ミニレポートします。

館内は、なんと今回の企画だけ、撮影が自由!(フラッシュ禁止)
けっこう驚きの良い環境ではないですか。

入口には、でっかいC62の模型。(すみません、鉄夫じゃないので、何ゲージかわかりません・・)
こんなに近寄って撮影出来たんです。素晴らしいではないですか。

模型だけではありません。
廃線や廃車になって倉庫に眠っていた案内板(専門用語知りません・・・ごめんなさい)や改札で使うグッズが目白押し!いやー、小さい頃に国鉄の改札で切符を切ってもらった時の事が思い出されたりしましたわ。

普段はまじかで見ることのできない車掌の時刻表なども展示されていました。

そして、Nゲージを使ったジオラマが沢山!子供は大喜びですね。

車両基地をイメージして造られたのでしょうか。結構、沢山の電車があります。

こちらは、空撮っぽく撮影。本当にこんな写真を撮ろうと思ったら、ヘリを飛ばさないと無理でしょうね。

こっちは、ちょっとノスタルジックなジオラマ。写真も少しレトロ調に加工してみました。

会場は上下2か所に分かれていて、上の会場がジオラマなどの特別展示。下の会場がNゲージ運転体験と、掘り出し物市になっています。掘り出し物市には、廃車になった電車のプレート、上海駅と上野駅の何かを記念した特別乗車券セット?(何度もすみません、鉄夫じゃないのでわかりません)、変わったところでは、国鉄時代に車内で使われていた灰皿がありました。車掌の帽子や名札(駅長ってのもありました)も。大きなプレートには売約済みのシールが貼ってあるものもありました。

いやー、短時間でしたが面白かった。鉄道ファンの皆さんの、鉄道を愛する気持ちがよくわかったような気がします。
この企画は11月までやっているので、姫路城(ただいま外観は観れませんが・・)にお越しの際は、是非、西に向いて歩いて文学館へお越しください。

【姫路文学館】

http://www.city.himeji.lg.jp/bungaku/index.html

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