ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

手術を恐れて後手になれば、いっそう悪化する

この記事をよんで、私は思った。http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009071601000667.htmlおそらく、麻生太郎氏以外の党員は、自民の体制維持のために手術を恐れている。しかし、普通、手術を恐れて後手になればいっそう悪化するものである。自民は、まさしくその状態である。選挙までに1カ月ある。手術をすれば、まだ症状は緩和されるかもしれない。そうか荒療治といくなら、選挙後に腫瘍摘出だけでなく、患部(幹部)をすべて洗いざらいにして摘出するのもいいかもしれない。どちらにしても、このままでは今選挙結果をおそれて何の手だてもせず、またクリニカルパスも作らず、党員に「まあまあ」というだけでは患部はさらに悪化し広がり、それこそ命にかかわる状態になるのではないか。今、自民党は、腫れものに触らないようにすることではなく、いかに腫れものを取り除くか、そのタイミングはいつか、どんなシナリオでいくか、これを冷静にかつ粛々とデザインしないといけないと思う。このままだと、本当に野党になりさがりますぞ自民党