カレーに納豆かけたら悪いか?

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北京探訪 其の一

出張で、生まれて初めて北京に降り立った。
寒いと聞いていたが、今日は暖かく日中は零度を上回った。

北京に降り立った日、ホテル近くの歩行者天国で改革開放30年記念パネル展なるものが開催されていた。パネル展では、この30年間の中国の移り行く姿が年代とともに振り返ることができ、発展途上にも至っていなかった素朴な北京市民の姿が、近年になるとジャパズナイズ(勝手に私が命名。日本化とでも言いますかな)が進んでいく様子が見て取れ、ビジターである私にとっても興味深いものであった。

北京市内でも国道から離れた裏通りでは、オリンピックまでに間に合わなかったビル建設工事の続いている場所が多くあった。しかし、工事が進められているというより、廃墟と化しているような場所もあった。世界的な金融危機の影響で工事がストップしているのだろうか。事情を伺い知ることはできなかった。

さて、寒がりの小生がなぜ北京に言ったかというと、それは日中青年友好交流事業に参加したからである。

※日中青年友好交流事業とは、昨年の今頃、日中友好条約35周年を記念して、当時の福田首相温家宝首相が日中両国の青年(この際の青年の定義は、中国側の定義にのっとり40歳未満のものをさす)の相互交流を進めることを目的に、両政府が4年間にわたって4000人規模の交流を行うという調印を行い、それに基づいた相互交流事業のことである。今年度は初年度にあたり、3月に開幕式、12月に閉幕式が行われることになっており、今回の訪中団は、中国側で行われる閉幕式に参加することを主な目的としている。

青年というには年をとりすぎている小生であるが、訳あって参加することになった。これまで旅行といえば、2泊3日で韓国・台湾・香港ぐらいしか行ったことのない小生であったが、今回は仕事で1週間も海外で暮らすことになり、前日まであれこれと仕事を片付けていたためろくに準備もできないまま、とりあえず思いつく品物を旅行カバンに詰め込んで成田から中国へ飛ぶ羽目になった。

ありとあらゆるホームページをみて知っていたというものの、やはり北京は寒かった。
いくら暖冬だといっても、北海道に住み慣れていない限り、この地の気候は寒い。そんな中、北京国際空港に降り立った小生、この先、風邪など引かないだろうかと、不安な予感が脳裏をよぎった。