カレーに納豆かけたら悪いか?

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まるで映画のワンシーン

アメリカ合衆国44代大統領が決まった。
歴史的勝利をおさめたオバマ氏は、演説の中で、「この勝利は、この国がアメリカ合衆国であることの、世界への発信である」といった。
映画ID4の中で、若き合衆国大統領が、最終決戦を前に「今日が人類にとっての独立記念日だ」と声高らかに民衆へ語ったそのシーンと昨日のオバマ氏のシーンが、私のなかで重なった。
西欧人は、もともと話し方がうまい。年少期から、ディベートに慣れ親しみ、またシェークスピアの物語を読み、自己表現力が強いのだろう。
オバマ氏は、昨日の演説だけでなく、ベルリンでの演説、合衆国内における演説、色んなシーンで心に刻まれる言葉を発している。彼の中に揺らぐ事のない信念があるから、特に言葉に重みがあり感動するのだろうと思うが、それにしても、まるで映画のワンシーンみたいだ。
勝手な憶測で語ってはいけないと思うが、彼のそばには、優秀なライターがいるんだと思う。それも、知る人ぞ知る・・・。それに演出をみても、まるで映画だ。昨日の彼の演説を聞いている聴衆の雰囲気なんて、申し合わせをしていなければ、あんなに皆が黙って一言一句聞き入ることなんてないだろう。
ということで、何が言いたいのかというと、世界はまんまとアメリカの政治ショーにつき合わされ、あわせて、CNNなどには多額の放映料が入ったということだ。日本のマスコミもこぞって取り上げているが、それより、もっと国民に伝えないといけないことがあるんじゃないのだろうか。今回のサブプライム事件で、何千億もの資産が消えてしまったし、中国産インゲン豆や伊藤ハムの食の安全、バブルよりひどい国内倒産数の急増など、オバマどころではないはずだ。まして、これまで日本に経済的ダメージを与え続けてきた民主党の大統領である。馬鹿騒ぎにつきあっていられない。日本の麻生首相で、太刀打ちできるんだろうか?もっと、この辺をじっくりと分析して報道してほしい。パッチワークみたいなつぎはぎの報道ではなく、未来に対して実直に提言するような報道を期待したい。