ともほ じゃーなる

まいにち の ものがたり

餃子の件3

昨晩のTBSブロードキャスターRF1の社長が出ていた。
食に対する考え方を述べられていたが、感銘した。食は、家冠の下に良いとかく。惣は、心にさされられた物と書く。
社長は述べられた。良いもの安全に提供するため、食材は、顔が見える方(農家)と連携して作っていると。それを適正な価格で提供させていただく。
日本人が本来強みとしていた、ものづくりの原点、基礎的な考え方である。
それに引き換え、福留の「安全で安くを両立するには・・・」と終始発した言葉は、非常に稚拙に感じた。安いが良いというのは、バブル崩壊後に訪れたデフレ経済の落し物なのかもしれない。しかし、そのため、食の安全が犯された。要はバランス感覚が大事なのである。気をつけたいものだ。