カレーに納豆かけたら悪いか?

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昔話

1月も半ばを過ぎた。
成人式も終わり、グラミー賞が発表され、世の中は年度末に向けて走り出している。
正月が終わると、節分とバレンタインデーを経て、卒業や退職、転勤と、出会いと別れの季節を迎える。
東洋の命運学の世界も、節分を運気の変わり目と捉えていることが多いようだ。
節分は、立春の前の日という位置づけで、かつての日本では、このあたりが正月であった。
この季節になると、学生時代の受験シーズンを思い出す。
高校3年生の冬、気分的にも、実力的にも、浪人確定となった季節であった。
母親は、子宮筋腫で大手術を受けた直後で、病床についたまま。日々の家事をしながら、息子が受験の合間に作った食事を放棄し、母親の体調不良を毎日のように嘆き続ける父親に愛想をつかし、受験勉強に取り組んでいたあの頃は、思いっきり独りぼっちだった。
しかし、救われたこともあった。担任が(たぶん見捨てたのかもしれないが)、中途半端な私の気持ちを、一言で叱咤した。あれ以来、男は、最終的に一人で生きていかないといけないと確信した。
ある意味、親父より、私にとって親父かもしれない人だった。たった一言だが、私には、心の霧をはらしてくれた言葉だった。
あれ以来、担任にあっていないが、どうしているだろうか。
信念の強い人であった。人に嫌われようが、他人が何をしようが、それは関係ないと言い切った。自分が決めたことをやる、それが人生と説いてくれた。
人生に迷った時、生きる道の答えを求め、色んな書物を読むことが多い。しかし、どの本にも、担任の言葉と通ずる言葉を見つけることができた。
人生は、難しいと思いがちだが、大間違い。実は、単純な法則で頑張れば、答えは見つかる、答えに導かれる。
時間はかかるかもしれないし、明日答えが見つかるかも知れない。それは、神様しかしらないだろう。でも、それは関係ない。前に向かって歩き続ける。隣や後ろや頭上から、色んな声が聞こえるだろうが、それに惑わされることなく、前に進む。
これこそ、人生の法則、王道かもしれない。